職人の手による丁寧な作りで知られるバッグの老舗ブランド濱野皮革工芸【HAMANO】は、日本の皇室をはじめ世界のロイヤルファミリーの方々も愛用されています。

このロイヤルモデルが誕生したのは50年前なんですが、現在もそのデザインは当時とほとんど変わらないというのだから、完成されたデザインと言えるのでしょうね。
確かに、いま見ても実に洗練されたデザインだなと感じます。
そういう私もこのバッグを手にしたのは、20年ほど前になります。
そう頻繁に使うものではありませんが、持っていると冠婚葬祭、子供の発表会など、どんなシーンでも間違いのない上品なフォーマルバックです。

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はじめて使った時の私は20代。
フォーマルバッグと聞くと地味な(おばさんっぽい?)イメージがありますが、その当時の私が持っても違和感のないデザイン・・・というか、「かわいい」と思って購入したんです。
細部にまで上質です
濱野のフォーマルバッグは一目で良いものだなということがわかりますよ。
まず革が柔らかい!上質な革だなということが素人の私でもわかります。
柔らかいのにハリがあり、変なシワなどが入らないしキズも目立ちません。
光沢も上品。
角のない丸みをおびたシルエットもかわいらしんです。

革紐を巻き付けた持ち手は、重さを分散させるという濱野独特の技術です。
デザインとして優れているだけじゃなく、手にしっくりとなじむのでとても持ちやすいんです。

持ち手とバッグをつなぐ金具は品のある輝きの丸玉。
こちらはゴールドですが、シルバーとブラックからも選べます。

デザインと機能性を両立した濱野のフォーマルバッグ
フォーマルバッグなので、少々小ぶりな作りになっていますが、日本女性が美しく見えるよう計算されたサイズなんですって。
シンプルなデザインになってしまうフォーマルバッグはどうしても使い勝手が悪くなりがちですが、そのあたりもちゃんと考えられています。

サイドにある“マチ”のおかげで口が大きく開き、中のものが取り出しやすくなっています。
収納力も十分にあります。

ハンカチ、ティッシュ、長財布、携帯、ファンデーション、アイシャドーのコンパクトが入っています。
実はもうちょっと入りそうなんですが、フォーマルバッグに入れるとしたらこれくらいかな。
中にはファスナー付きポケット1つ、オープンポケット1つ。
外側にもファスナー付きポケットが1つあります。

その後30代になり子供たちの卒園式や入学式、卒業式。
40代になり、昨年は長男の中学校の卒業式に使いました。
そしてこの先も10年20年と使っていけるんだろうな。
決して安い買い物ではなかったのですが、今となっては当時の私に「よくぞ買った!」と褒めてあげたいわ。
はじめから大好きだったこのフォーマルバッグは今でもやっぱり大好き。
良いものというのはずっと良いものなのです。
⇒ 冠婚葬祭・結婚式・披露宴、お受験・面接まですべて使える濱野皮革工芸社製の最高級フォーマルバッグ『ロイヤルモデル』
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ご訪問ありがとうございました。また遊びに来てくださいね♪
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