数年使用しているので、新品の時のような輝きはなくなってきましたが(もともとツヤ消しタイプなのですが)「使い込んできたいい味」が出てきたと最近感じる、
柳宗理のステンレスボウルとパンチングストレーナーです。

柳宗理のキッチングッズは、
前にご紹介したミルクパンもそうですが、実に芸術的だと感じます。
どこがどうと言うのは難しいのですが、色といいツヤといい、曲線といい・・・とにかく、カッコイイんですよ。
私が使っているのは、16、19、23cmのボウルとストレーナーです。
柳宗理のボウルとストレーナーは全部で5種類あるのですが、この5種類がそれぞれ、微妙に形が違うんです。
それは使う立場を考え抜いての結果で、料理研究家の江上トミさんとのコラボレーション作品です。
形が違うのに、すべて美しくスタッキングできるというのもよく考えられているなと思います。
単なるキッチングッズというより「作品」という感じです。
きっとあらゆるお料理シーンを想定して作られたのでしょうね。
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posted by Kabo at 17:16
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柳宗理
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