東北地方太平洋沖を震源とする地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の様子をテレビや新聞などで見るたび、言葉を失い涙がこみあげてきます。
1日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
地震発生当時、私と長男は自宅にいました。大きく揺さぶられ、何が起きているのかわからない状態になりそうだったところ、息子の「お母さん!大丈夫?!」の言葉で我に返りました。
次男は学校がちょうど終わった時間だったため、学校にいるのか帰宅途中なのかわかりませんでしたがその後無事に帰宅しました。
主人は帰宅することができず、避難所で過ごし翌日無事帰宅しました。
多少の物が落ちた程度で、家は無事です。
現在は、計画停電の影響はありますが不自由なく暮らしています。
私のブログでは自分が購入した商品のレビュー記事を主に書かせていただいています。
被災地の方、また不自由な生活を強いられている方々の事を思うと、「生活する上で必要必須とはいえない、いわゆる贅沢品かもしれないような物の記事を書いている場合だろうか」という思い、それに加え、地震発生の数日前に注文した商品が3日前に宅配便で届き、「私の買い物のために宅配便のトラックをここまで来させてしまった」という罪悪感もあり、しばらくブログの更新ができないでいました。
このブログはこのままなのかな、この先どうしようかなと思っていた時、
ayanさんの「いつもどおり暮らすことは不謹慎じゃない」を読みました。
さらに、そちらで紹介されていた
「『不謹慎』とは何か。」(おちまさとオフィシャルブログ)「東日本大震災で「ユーモア」が許されないこの緊張状態は危険」‐岩崎聖侍を読んで、モヤモヤとした気持ちを整理していくことができました。
私たちができること ※岩崎聖侍さんの記事より引用
私たちができるのは、節電と寄付ぐらいです。それ以外は、なるべく普通に、いや普通以上の生活をしたほうが日本経済にはいいわけです。
私の住む地域でも、お米やトイレットペーパー、ガソリンや灯油などの生活用品が買えない状態になっています。
なぜ?
スーパーに聞いてみたところ、いつもどおりの日程でいつもどおりの数が入荷しているとのことでした。ただ、商品を並べると売り切れてしまうという状態なんだそうです。
いつもどおりに生活していれば不足するはずのないものも、ネガティブな情報に多くの方々が惑わされてしまうのでしょう。
ここで混乱してまうことで、燃料不足のためトラックが動けないということに拍車をかけ、本当に物資が必要な被災地の方々に必要な物が届かないということになってしまうのではないかと思いました。
おちまさとさんが「不謹慎」という言葉についてブログに書かれていました。
節電しなくてはいけないという事と「私にとっての楽しい時間」を持つということで、パソコンを使うことも「不謹慎では」と感じていました。
『不謹慎』の領域はあらゆる意味で意外と大きな経済逆効果を生むこととなる。
慎まなければならない。
全ては控えめにしなければならない。
本当にそう思う。
しかし停滞はできない。
働ける人間はトンネルの先を掘り続けなければならない。
これを読んで、私も仕事を続けて(再開して)いこうと思いました。
続けていいんんだなと思いました。
今後またこちらのブログも、日記も更新していきますのでよろしくお願いします。(
日記はこちらで書いています)
一昨日、息子(中学生)の卒業式でした。
通常通り式は行われたのですが、どことなくみんな口数少なく重い空気も。
心からお祝いできる雰囲気ではなかったのですが、未来を築いていくこの子たちの旅立ちこそ心からお祝いしてあげなくてはいけなかっんだと反省しています。
最後にこちらも。
これもayanさんのブログ記事で紹介されていたのですが、感銘を受けました。
被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ〜僕の浅はかな経験談〜
参考にさせていただきましたブログはこちら⇒
わらしべ暮らしのブログayanさん、ありがとうございました。
ご訪問ありがとうございました。また遊びに来てくださいね♪
キッチン雑貨

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posted by Kabo at 15:05
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